2016/2/25
- 事例紹介その⑤
日常業務の効率化
事例その⑤『日常業務の効率化』
薬理実験において
PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)、および電気泳動で遺伝子発現量を解析する手法では、ゲル染色までに半日、データ解析までには数日を要していました。
リアルタイムPCR装置の導入により、条件検討や解析時間が大幅に短縮でき、感度も増したことで僅かな差も検出できるようになりました。
これは労務費の削減と解析精度向上につながりました。
品質管理業務において
10年以上前から試験指図、試験結果、付随する生データを一括管理し、得られたデータをデータベースとして保存するシステムを活用しています。
過去の全ての生産品に関する試験データ(数十万件)の検索が瞬時にできます。
お客様との新案件に関しても活用可能です。