2015/4/3
- 糖尿病&抗糖化対応素材
コーンシルクエキスパウダーP
【糖尿病&抗糖化対応素材】コーンシルクエキスパウダーP
- WISE Line(ワイスライン)
(ワイスライン)ブランドは浙江恵松製薬有限公司と松浦薬業株式会社のコラボ素材です。
WISEとは…《W=world wide、I=identity、S=satisfaction、E=earnestness》の意です。
突然ですが…
- コーンシルクって何ですか?
コーンシルクとは
- コーンシルク
トウモロコシの先端から伸びている、黄緑色や茶色の「ひげ」。これは、めしべの一部で、細くつややかで絹の糸のようなことから「コーンシルク」と呼ばれています。コーンシルクは洋の東西を問わず、身体の水の巡りを整える薬効があるとされ、漢方では「南蛮毛(ナンバンモウ)」という生薬として、またヨーロッパなどの伝統的医療でも、利尿作用やむくみの改善などに利用されています。
松浦薬業では、このコーンシルクに着目し、長年の研究を重ね、独自のエビデンスを取得しました。
- 糖尿病(合併症)予防に有用な素材/コーンシルクエキスパウダーP
- コーンシルク
◆Ⅱ型糖尿病モデルで血糖上昇抑制作用を確認
◆アルドース還元酵素阻害作用を確認
◆抗糖化作用を確認
では、国内における糖尿病の現状をみてみましょう。
【糖尿病の現状について】
- 糖尿病患者・予備軍の年次推移
厚生労働省の「平成24年(西暦2012年)『国民健康・栄養調査』の結果」(2013年12月19日付厚生労働省健康局がん対策・健康増進課栄養調査係報道発表)によると、糖尿病実態調査では「糖尿病が強く疑われる者」は約950万人、「糖尿病の可能性を否定できない者」は約1,100万人と推計されました。「糖尿病が強く疑われる者」と「糖尿病の可能性を否定できない者」を合わせると約2,050万人であり、2007年以降、初めて減少に転じました。減少の理由の1つとして、健康意識・糖尿病に対する予防意識の向上が考えられます。しかしながら、調査開始時期から比較すると、1997年1,370万人以降、2012年2,050万人と推移し、15年間でおよそ680万人(50%)も激増しているのが現状です。
糖尿病で本当に怖いのは合併症ともいわれます。これは、初期症状はほとんどないことが多いので、気づかないうちにどんどん悪化してしまい、自覚症状が現れる頃には、かなり病状が進行して重篤な症状に陥っているためです。自覚症状が伴うまで悪化してしまうと、その後に血糖をコントロールしても症状の改善は難しくなります。さらには日常生活や社会生活を送る上で支障が出るだけでなく、時には命に関わる場合もあります。
参考資料:
「平成24年『国民健康・栄養調査』の結果」
(2013年12月19日付厚生労働省健康局がん対策・ 健康増進課栄養調査係報道発表資料)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000032074.html
それでは、糖尿病合併症はどうやって起こるのか? メカニズムをみてみましょう。
『糖尿病(合併症)対応素材』で商品開発をお考えの開発者の皆様、マツウラの『コーンシルクエキスパウダーP』を是非ご利用ください。
松浦薬業の対応力