2012/06/20

パフィアエキス内外美容商品で好調/松浦薬業

『健康産業新聞』(2012年6月20日号)掲載記事内容

松浦薬業㈱(名古屋市昭和区)では、美肌効果が期待される『パフィアエキスパウダー』を展開、バックデータに基づいた提案が奏功して好調に推移している。
「パフィア」は、ブラジルで古くから用いられているヒユ科のPfaffia属植物の根を基原とするハーブ。同社ではこの素材のコラーゲン合成促進作用や、この作用による肌老化の二大原因である自然老化と光老化の防止・改善機能に着目。ラットによる「皮膚加齢性老化に対する作用」、「皮膚光老化に対する作用」およびそのメカニズムについてのバックデータを持つ。このほか肌の重要成分であるエラスチン、ヒアルロン酸合成を促進することも確認済である。

こうしたエビデンスに裏打ちされた体感性の高さから『パフィアエキスパウダー』は、これまで主にクローズドマーケットやフィットネスクラブでのPBなどで順調に導入が進み、体感性の高さから定番商品として定着。最近では「大手メーカーの美容ドリンクにも採用され、販路に広がりが見られ始めている。”パフィア”という名前の持つ可愛らしい響き、さらにコラーゲンやヒアルロン酸など各種美容素材との相性も良いことで、差別化素材として採用されるケースも多い」という。傾向としては、コラーゲンやプラセンタなどの美肌ドリンクの商品に付加価値素材として配合されるケースが多い。配合量は50mg程度で、高い体感性が得られるという。ネットワークビジネス向けやコンディションづくりに敏感なフィットネスユーザー向けの商品への導入が相次いでいる。

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