2016/1/6

健康産業新聞「ロコモティブシンドローム特集」に『筋骨草エキス末』記事が掲載されました。

健康産業新聞(2016年1月6日新年号)より抜粋

筋骨草エキス末/松浦薬業

  天然物を原料とした優れた医薬品・健康関連商品の開発・製造を手掛ける松浦薬業(株)(名古屋市昭和区)は、ロコモ対策素材筋骨草(きんこつそう)エキス末』を供給する。同社では、「自社による薬理エビデンス」「大手企業への採用実績」「ユニークでわかりやすい素材名」といった点に加え、機能性表示食品制度でグルコサミンの利用が進むなか、グルコサミンとの相性抜群な点をアピールポイントに提案を進める。

「筋骨草」とは、主に中国や日本など東アジアに分布するシソ科の植物である「キランソウ」の中国での植物名。同社では、この「筋骨草」に着目し、研究・開発を進め、骨・関節に対する有効性を自社薬理試験により確認している「骨」関係では、骨代謝改善作用のほか、骨にも重要な生体の基盤物質コラーゲン量を改善することを確認。また、大豆イソフラボンとの併用効果があることを確認している。「関節」関係では、関節の腫脹・炎症抑制作用や、グルコサミンとの併用効果を確認済み。筋骨草エキス末+グルコサミン併用群は、それぞれの単独摂取に比べ、相乗的な炎症スコアの軽減が認められた。これら研究成果は、「日本栄養・食糧学会」「和漢医薬学会」などで発表している。

  このほか、同エキスタブレットを用いて腰痛・膝痛・肩痛に悩む男女16人 を対象に実施したモニター試験では、摂取2・3ヶ月後、全体の約6割がなんらかの改善を実感。同社では「継続して摂取して頂くことで期待できる効果が高くなることが考えられる」としている。


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