2015/04/22

HJ健康食品新聞に『筋骨草エキス末』記事が掲載されました。

HJ健康食品新聞(2015年4月22、29日合併号)より抜粋

筋骨草エキス末/抗ロコモで拡販
コラーゲン合成促進し骨をサポート|松浦薬業

松浦薬業(愛知県名古屋市、TEL052-883-5151)は、生体内のコラーゲン合成促進作用を有する「筋骨草エキス末」を販売し、抗ロコモ素材として販売を強化している。骨粗鬆症、変形性関節症に関する有効性データを充実させ、単独処方のほか、大豆イソフラボンやグルコサミンとの併用効果も確認している。高齢者向けのQOL改善サプリメントなども視野に入れ、市場開拓していく。

同社の筋骨草エキス末は、東アジアに自生するシソ科植物の地上部を抽出した褐色~緑褐色の粉末製品で、抗炎症作用が報告されているルテオリンを規格化している。骨粗鬆症に対する有効性は、卵巣を摘出したモデルマウスを用いた比較試験(投与群200㎎/kg)を行った結果、大腿骨の重量、水分含量、灰分量、カルシウム含量、コラーゲン含量のいずれもコントロール群に比べ、有意かつ用量依存的に低下を抑制した。また、大腿骨における骨梁の割合が低下するのを抑え、骨破壊につながる破骨細胞の分化誘導を抑制することも明らかにしている。筋骨草エキス末と大豆イソフラボンの併用摂取では、各単独投与群と比較して同等あるいはそれ以上の効果を示す結果を得ている。

また、アジュバント誘発による関節炎モデルラットを用いた試験では、関節の腫脹・炎症の抑制を確認している。特にグルコサミンとの併用群では、腫脹を抑える作用を増強したほか、炎症スコアを有意に軽減した。同社ではこの抗炎症作用は、NO産生の抑制を介したものとみている。

大豆イソフラボン、グルコサミン
というそれぞれ骨粗しょう症、関節炎に使用され、消費者にも広く認知された素材と相性が良く、かつ、本品自体“筋骨草”という名は体を表す非常に良い名称であり、本品と配合することで消費者に商品コンセプトが伝わりやすいと評価が高い。1日推奨使用量150㎎を目安に、骨・関節サポートサプリメント向けに今後も幅広く提案していく。


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筋骨草エキス末エビデンス
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電話番号 052-883-5151
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