2014/03/27

日本流通産業新聞に『筋骨草エキス末』記事が掲載されました。

日本流通産業新聞(2014年3月27日号)より抜粋

関節痛対応素材として認知度が高まってきているのが「筋骨草エキス末」。国内におけるパイオニアとして、エビデンス豊富な同素材を供給しているのが、漢方の輸入・抽出・製剤・最終製品化までを一手に行う松浦薬業(本社愛知県、松永忠功社長、電話052-883-5151)だ。変形性関節症の他、骨粗しょう症に対する有効性なども試験で確認。総合的な抗ロコモティブシンドローム(運動器症候群)素材として効果が期待できる。

筋骨草は、シソ科の植物。中国で古くから使われていた別名「筋骨草」を素材名として採用している。最終製品のパッケージや広告に「筋骨草エキス配合」と表示できる。

関節炎モデルラットによる試験で、関節炎への有効性を確認している。筋骨草エキス末(体重1キログラムあたり0.1グラム)投与群では、グルコサミンエキス(同1グラム)投与群よりも強い浮腫率の抑制傾向を示した。両エキス併用群では、各単独投与群よりも作用が増強され、有意な浮腫率抑制作用が確認された。

ラットによる試験ではコラーゲンの合成促進作用も確かめている。

骨粗しょう症への有効性は、卵巣摘出による骨粗しょう症モデルマウスで調べた。大腿骨の重量・水分含量・灰分量・カルシウム含量・コラーゲン含量はいずれも卵巣摘出により著しく低下したが、筋骨草エキス末がその低下を有意に抑制することが確認された。用量を増すほど効果は高まった。大豆イソフラボンとの併用では、大豆イソフラボンの2倍量投与と同等もしくはそれ以上の作用が確認された。筋骨草の併用により大豆イソフラボンの服用量を抑制できる可能性がある。

 

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筋骨草エキス末エビデンス
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電話番号 052-883-5151
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