2016/4/25

健康産業新聞「グルコサミン特集」に『筋骨草エキス末』記事が掲載されました。

健康産業新聞(2016年4月20日号)より抜粋

グルコサミン+α/筋骨草  松浦薬業

天然物を原料とした優れた医薬品・健康関連商品の開発・製造を手掛ける松浦薬業㈱(名古屋市昭和区)は、『筋骨草(きんこつそう)エキス末』を供給する。筋骨草は、主に中国や日本など東アジアに分布するシソ科の植物である「キランソウ」の植物名。同社では筋骨草の優れた機能に着目しエキス化している。自社による薬理エビデンスを多数蓄積しており、グルコサミンとの相性抜群な点をアピールポイントに提案を進める。

筋骨草エキス末とグルコサミンを併用した試験では、関節の腫脹・炎症抑制作用があることが示され、それぞれの単独摂取に比べ、相乗的な炎症スコアの軽減が認められている(「第24回和漢医薬学会大会」)。また、骨代謝改善作用のほか、骨にも重要な生体の基盤物質コラーゲン量を改善することを確認。さらに大豆イソフラボンとの併用効果があることを確認している(第60回日本栄養・食糧学会大会)。

こうした薬理エビデンスの積み重ねに加え、「天然由来の関節・骨サポート素材」「わかりやすい素材名」などから、大手企業をはじめ採用実績が増加。同社では「機能性表示食品制度を通じて複数のグルコサミン配合サプリメントも出ている。その組合せ素材としての利用拡大を図りたい」と話す。

なお、同社は今月1日にグループ会社の松浦漢方㈱を合併した。これに伴い、自社HPサイトほか、原料情報サイトも刷新。会員登録すれば、納入規格書、MSDS(製品安全データシート)、栄養表示成分試験成績書などの原料情報をダウンロードできる。



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