2017/1/20

健康産業新聞「注目のインナービューティー商材」に『紅景天エキス末R』記事が掲載されました。

健康産業新聞(2017年1月18日号)より抜粋

「紫外線対策・抗糖化』切り口に
飲む美白素材『紅景天エキス末R』に注力/松浦薬業

松浦薬業㈱(名古屋市昭和区)は、高山植物由来の機能性素材『 紅景天エキス末R 』を供給する。紅景天はベンケイソウ科の植物イワベンケイで、北半球北部の高山帯や寒冷地に生育する植物。同社では、長年の研究より、根茎を乾燥させ、有効成分を効率よく抽出した『紅景天エキス末R』に美白作用、日焼け予防作用、抗糖化作用などがあることを確認。エビデンスデータをもとに、“飲む美白素材”として提案を進めている。

機能性研究では、in vivoで内服による①美白作用のほか、②日焼け予防作用および日焼け消退促進作用があることを確認している。②では、紫外線B波(UV-B)照射によるDOPA陽性メラノサイト数の著しい増加に対する抑制作用を検討。その結果、照射前に『紅景天エキス末R』を投与した群は、メラノサイトの増加を有意に抑制し、かつ投与量を増やすほど効果が高まることがわかった。また、15日間UV-B照射を行った後、『紅景天エキス末R』を投与した群は、UV照射により活性化したメラノサイト数の増加を有意に抑制した。

さらに近年の研究により、「ヒト血清アルブミン・グルコース反応系」「コラーゲン・グルコース反応系」「コラーゲン・グリオキサール反応系」の全てにおいて有意な抗糖化作用があることを突き止めている。

このほか、同社ではブラジル原産植物由来の『 パフィアエキスパウダー 』などのインナービューティ素材も供給する。同素材は、コラーゲン合成促進作用、ヒアルロン酸・エラスチン産生促進作用、紫外線による皮膚損傷抑制作用などを有する。

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