2017/8/7

健康産業新聞「エビデンス」コーナーにて『ケンポナシエキス』記事が掲載されました。

『健康産業新聞』2017年8月2日号14面『エビデンス』コーナー内より転載

『ケンポナシ』で、血中アルコール濃度低下作用を確認/松浦薬業

松浦薬業㈱(名古屋市昭和区、TEL052-883-5151)は、肝機能サポート素材『ケンポナシ』にて血中アルコール濃度低下作用があることを確認した。

ケンポナシエキスをラットに経口投与し、その30分後に20%アルコールを1.5g/㎏となるように投与し、アルコール投与時を0分として経時的に血中アルコール濃度を測定した。

その結果、ケンポナシエキスを前投与することにより、血中アルコール濃度が水のみを投与した場合と比較して有意に低下アルコール代謝促進作用を有する可能性が示唆された。

エキスの原料には多肉質な果柄(植物の果実と枝をつなぐ部分)のついた果実・種子を用いる。果柄は太くふくらみ、梨のような香りと甘みがあるので、食用にもされる。中国の薬物書には「嘔吐を止め、酒の毒を消す」と記され、薬としても長い歴史があるという。アジアNo.1の飲酒大国韓国ではお茶やドリンクなどのほか、肝機能改善を謳う韓国版トクホも流通する。

同社が取り扱う原料は、ドリンク、ゼリーなどに適したペースト(1日推奨量400㎎)と固形食品などに適したエキスパウダー(1日推奨量1,100㎎)の2種類。中国から輸入した原料を国内で加工している。

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