2017/8/29

健康産業流通新聞「素材動向・機能性研究コーナー」にて『ケンポナシエキス』記事が掲載されました。

『健康産業流通新聞』2017年8月24日号5面『素材動向・機能性研究』内より転載

アルコール濃度低下の可能性/松浦薬業のケンポナシエキス

松浦薬業㈱(名古屋市昭和区)が原料供給するケンポナシエキスに、血中アルコール濃度を低下させる可能性のあることがこのほど動物試験で確認された。

同社によると、試験はラットにケンポナシエキスを体重1キログラムあたり4.2グラム投与し、30分後に濃度20%のアルコール溶液を体重1キログラムあたり1.5グラム与えて、経時的に血中アルコール濃度を測定したもの。(水投与)との比較で血中アルコール濃度が有意に低下したという。同社では「ケンポナシエキスに、アルコール代謝作用を有する可能性が示唆された」とコメントしている。

このほか、ケンポナシエキスにはヒト呼気中のアルコール濃度低下作用、アルコール摂取による顔面紅潮軽減作用、心拍数増加軽減作用などが報告されている。

お問い合わせ

ホームへ先頭へ前へ戻る