2018/5/21

健康産業新聞「アクティブシニアサポート特集」に『筋骨草エキス末C』記事が掲載されました。

健康産業新聞(2018年5月16日号)より抜粋

「筋骨草」、グルコサミン併用のデータ有り
液体向け新原料を上市/松浦薬業

天然物を原料とした優れた医薬品・健康関連製品の開発・製造を手掛ける松浦薬業㈱(名古屋市昭和区)は、ロコモサポート素材『筋骨草(きんこつそう)エキス末』を供給している。
筋骨草は、主に中国や日本など東アジアに分布するシソ科の植物「キランソウ」の中国における植物名。同社では筋骨草の優れた機能に着目しエキス化している。自社による薬理エビデンスを多数蓄積しており、グルコサミンとの相性抜群な点をアピールポイントに提案を進めている。
筋骨草エキス末とグルコサミンを併用した試験では、関節腫脹・炎症の抑制作用があることが示され、それぞれの単独摂取に比べ、相乗的な足蹠浮腫率の軽減が認められている(「第24回和漢医薬学会大会」)。また、骨粗鬆症改善作用のほか、骨にも重要な生体の基盤物質コラーゲン量を改善することを確認。さらに大豆イソフラボンとの併用効果があることも確認している(第60回日本栄養・食糧学会大会)。こうした薬理エビデンスの積み重ねに加え、「天然由来の関節・骨サポート素材」「わかりやすい素材名」などから、大手企業をはじめ多数の採用実績を有する。
今回、『筋骨草エキス末』に比べ、少量で同等の効果が期待できる『筋骨草エキス末C』を新たに上市した。同社では「従来品では150㎎の一日摂取量を10㎎に減量可能」という。特有の苦みもほぼないので、ドリンク、ゼリーなどにも利用できることから、「スポーツ愛好家向けとしても提案していきたい」と話す。



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